Galaxyのバッテリー使用を制限する機能で、「スリープ」と「ディープスリープ」の2つがあります。しかし、ディープスリープモードについて良くわからないとい方も少なくありません。また、機能を解除したくてもやり方が良く分からないなんて方もいらっしゃいます。この記事では、「ディープスリープモード」を解除することで、どのようなメリットがあり、デメリットがあるのかなどを解説してます。
ディープスリープモードとは？
ディープスリープモード「省エネモード」の種類の一つです。画面を非表示にすることによって切り替わります。 アプリがサスペンド（コンピュータの一部の機能を停止して省電力モードで待機させること）状態になると、すべてのプロセスを停止させます。アプリを使用していない場合は、通知も来なくなり、完全に停止させます。
ディープスリープモードの解除
ディープスリープモードの解除を考えるのは、一部アプリの動作を妨げてしまうことが理由ではないでしょうか。通知が届かないことで、連絡に気づけなかったなど、不都合なことを経験すると解除したいと考えると思います。下記で、ディープスリープモードの解除について解説しています。ディープスリープモードの解除方法
「 ① 設定」→「 ② デバイスケア」→「 ③ バッテリー」→「 ④ アプリのバッテリー使用量を管理」→「 ⑤ バッテリーを最適化」を無効にする。もしくは、「バッテリーを最適化」を有効のまま「使用していないアプリをスリープ」を無効にする。 しかし、解除してしまうと電力消費量が増加してしまうので、アプリ毎に設定する方が良いかもしれません。バッテリー消費量の多いアプリを確認
「 ① 設定」→「 ② デバイスケア」→「 ③ バッテリー」→「 ④ バッテリの使用状態」を開くとバッテリー消費の多い順にアプリが表示されます。スリープにしても問題のないアプリがあれば、アプリをタップして、「 ⑤ アプリをスリープ状態に設定」を有効
スリープの設定を確認
「 ① 設定」 → 「 ② デバイスケア」 → 「 ③ バッテリー → 「 ④ アプリのバッテリー使用量を管理]」→ 「 ⑤ スリープ中のアプリ」にスリープさせたくないアプリがあれば変更 「 ① 設定」→「 ② デバイスケア」→「 ③ バッテリー」→「 ④ アプリのバッテリー使用量を管理」→「 ⑤ スリープ状態に設定しないアプリ」にスリープさせたいアプリがあれば変更 常に動作する必要のあるアプリや、メールやSNS等でリアルタイムに更新をしたいアプリ、時計やカレンダー等の表示が変遷するウィジェットはスリープさせない方が良いです。
スリープ状態に設定しないアプリの例
- AFWall+
- ジョルテ
- Diital Clock Widget
- Galaxy Music
- Gmail
- LINE
- Messenger Lite
- Y!乗換案内 等々
メモリ監視設定の確認
「 ① 設定」→「 ② デバイスケア」→「 ③ メモリ」→「 ④ 除外するアプリを選択」で、メモリ監視をしたいアプリが含まれていたり、メモリ監視をしたくないアプリが洩れていないか確認し、問題があれば修正。
除外するアプリを選択]に登録しているアプリの例
- AFWall+
- ジョルテ
- Diital Clock Widget
- LINE
- Messenger Lite
- Snowstorm application
- Y!乗換案内 等々
まとめ
今回はGalaxyのディープスリープモードの解除方法について解説しました。バッテリーを消費させないための機能でもありますが、使用しているアプリによっては迷惑なこともあります。この記事を参考に解除するべきものそうで無いものを分けて設定してみてください。
