Google Pixelの画面をタップまたは、ダブルタップして、スリープモードの解除や画面をオン/オフする方法について解説します。
標準機能として搭載されているので、設定さえしてしまえば、使用できるようになります。地味な機能のようで役立つ機能でもありますので、ぜひ参考にしてください。
Pixelのタップやダブルタップ機能設定の方法
Google Pixelのタップ設定の手順
- 歯車マークの設定を開く
- ディスプレイをタップ
- ロック画面
- スマートフォンをタップしてチェック
- スマートフォンをタップしてチェックのトグルキーをタップで設定完了
上記の手順で「スマートフォンをタップしてチェック」機能を有効化することで、画面をワンタップするだけで電源が入りロック画面が表示されるようになります。電源ボタンを押さなくても、スリープモードが解除されるので電源ボタンの劣化を防ぐこともできます。
Google Pixelのダブルタップでスリープモードを解除する設定の手順
- 歯車マークの設定を開く
- システムをタップ
- ジェスチャーをタップ
- 画面をダブルタップして通知の確認をタップ
- 画面をダブルタップして通知の確認のトグルキーをタップで設定完了
上記の手順で「画面をダブルタップして通知の確認」機能を有効化することで画面をダブルタップするだけで電源が入りロック画面が表示されるようになります。ワンタップだけでは、間違えて触れてしまい解除されることがありますが、ダブルタップに設定することで画面に間違って触れてしまっても解除されないので安心です。
Google Pixelのダブルタップで画面オン/オフを切り替える設定の手順
- 歯車マークの設定を開く
- 便利な機能をタップ
- モーションとジェスチャーをタップ
- ダブルタップして画面をOFFのトグルキーをタップで設定完了
上記の手順で「画面をダブルタップして通知の確認」を有効にすることで、画面をダブルタップするだけで画面のオン/オフを切り替えることができるようになります。スマホフォルダーやジンバルなどに接続しているなど、電源ボタンが押しづらい場合に役立ちます。
Pixelを持ち上げることで画面をオンにする機能
これまで、解説してきたタップやダブルタップの機能以外にも、スマホを持ちあげるだけで通知が確認できる機能があります。
Pixel3からある機能です。設定がオンになっている場合で、持ち上げるたびに電源がオンになるのは嫌だと思われる場合は、オフにしてください。少しはバッテリーの消費を抑えることができます。
まとめ
Google Pixelの画面をタップまたは、ダブルタップして、スリープモードの解除や画面をオン/オフする方法について解説しました。この機能を設定するだけで、誤操作のリスクや電源ボタンを押す面倒から解放されます。
Pixelでの設定方法について解説しましたが、AndroidOSのスマホで同じよう要に設定できる機種も存在します。また、こちらの機能はGoogle Pixel 3XLからの機能になるので、それ以前の機種には当てはまらないことに注意してください。